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台東学びのひろば:現代課題講座 ●●●実施期間:令和5年6月から7月
 現代的・社会的課題を知り、考える講座です。
開催館 社会教育センター(オンライン含む)・根岸社会教育館
対象者 区内在住・在勤(学)で16歳以上の方
申込み方法 追加募集をしている講座がございます。 開催館までお問い合わせください。
受講料 無料
定員 講座の欄をご覧下さい。
備考 ※ホームページから申込みいただいた方には、ご登録いただいたメールアドレスに受付完了メールを送らせていただきます。メールが届かない場合は、社会教育センター(TEL 3842-5352)までお問合せください。


【講座一覧】

下記の講座名をクリックするとそれぞれの講座詳細にジャンプします。


社会教育センター

締め切りました

【 解説!エネルギー問題~環境も経済も気になる私たちはどうする?~】

「気候変動」・「脱炭素」という言葉を、毎日のように耳にしませんか?
また、最近、一般の市民が地域の脱炭素社会づくりに向けて徹底した対話を繰り返し、
その結果を発信する「気候市民会議」も各地で開催されるようになりました。

脱炭素社会づくりにおいて、エネルギー消費しながら日々生活・活動をし、
主権者でもある私達一人ひとりの役割は、自分たちが思うより実に大きいのです。

我がまち台東区も、首都圏や全国、世界の様々な都市と同様に、
昨年「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
今回、4回の講座を通じて、エネルギー・脱炭素社会づくりに関わる基礎的な知識を
共有した上で、自分たちが生活し、活動する台東区を舞台に脱炭素社会づくりについて
語り合い、徹底議論をしてみましょう!

【第1回 今なぜ脱炭素? 知っておきたい基礎知識】
地球規模の環境問題が指摘されてから50年。今日までの環境問題に関する国際的な
議論を振り返ります。持続可能な発展を実現し、脱炭素社会への転換を進めていくための
視点を固めましょう。
講師:一般社団法人環境政策対話研究所 代表理事
   柳下 正治 氏

【第2回 脱炭素社会づくりにどう挑戦するのか、そして気候変動の悪影響を避けるには】
現実に進行している気候変動の影響をどこかでストップさせるには、温室効果ガスの排出の
実質ゼロの社会「脱炭素社会」に変える必要があります。その具体策を学び、考えます。
講師:名古屋大学大学院 持続的共発展教育研究センター 特任教授
   杉山 範子 氏

【第3回 脱炭素社会づくりに向けた新しい市民参加の方法を知ろう〈気候市民会議〉】
一般市民が情報提供を受けながら、脱炭素社会づくりについて参加者同士でじっくりと
話し合い、取りまとめた結果を、政策決定や更なる取り組みに活用していく
「気候市民会議」。その挑戦事例を学びます。
講師:公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS) 理事
   村上 千里 氏

【第4回 こんな未来を生きていきたい!その為には?~持続可能な台東区~】
脱炭素の担い手である私たち。自分たちの行動をどう変容させていかなければならないのか、
無理なく実現するためには社会のしくみや地域の行政施策をどう変えなければならないのか、
脱炭素台東をイメージし、その実現のための道筋を描いてみましょう。
講師:公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS) 理事
   村上 千里 氏

期間・回数

6月4日・6月18日・7月2日・7月23日 全4回

※第1・2回はZoomを使ってオンラインで実施し、第3・4回は社会教育センターで行います。オンライン受講が難しい方は、社会教育センターまでご相談ください。

曜日・時間

日曜日・午後2時~午後4時 [定員30名]

講師

上記参照

教材費

300円

※お支払いと教材受け取りのため、受講決定後一度ご来館頂きます。

主な持ち物

スマホやタブレット(第1・2回)

備考

※マスク着用は個人の判断にお任せします。

根岸社会教育館

締め切りました

【多文化共生を考える ~移民・難民問題から~】

近年聞く機会の多い「多文化共生」。この言葉が日本で作られたものであることをご存じですか?
「多文化共生」への理解を深めるきっかけとして、世界の「移民・難民・宗教」について考えます。

【第1回 なぜ日本では多文化共生が注目されるようになったのか?】
日本オリジナルの「多文化共生」という言葉。この言葉が生まれた社会的背景や、少子高齢化社会の日本の労働に対する影響について学びます。

【第2回 移民の宗教は「壁」なのか「橋」なのか?】
移民たちの様々な宗教的背景。欧州・アメリカ・日本の対応をみながら、
宗教がもたらす文化の違いについて考えます。

【第3回 世界の難民問題と日本の難民の受け入れの動向】
そもそも「移民」と「難民」の違いって?
世界の難民問題、日本の現状と今後の受け入れ体制について学びます。

【第4回 宗教を通じた多文化共生の広がり】 
様々な宗教的背景をもつ在住外国人の急増に伴う社会問題について、諸宗教の課題への取り組み方をみながら、「隣人」としての共生について探ります。

期間・回数

6月1日~6月22日・全4回

曜日・時間

木曜日・午後6時30分~午後8時30分 [定員20名]

講師

高橋 典史 氏(東洋大学社会学部国際社会学科 教授)

教材費

300円

主な持ち物

特になし

備考

※マスク着用は個人の判断にお任せします。

社会教育センター・社会教育館並びに清島温水プールは、指定管理者JN共同事業体が管理運営を担当しております。詳しくはこちら